米セントルイス連銀総裁、リスクは「雇用よりインフレの側にシフト」

米セントルイス連銀のムサレム総裁

Photographer: Stefani Reynolds/Bloomberg

米セントルイス連銀のムサレム総裁は、経済と金融政策の先行きには大きな不確実性があると指摘した。そのうえで、リスクは雇用よりもインフレの面で高まっているとの見方を示した。

  ミシシッピ州銀行協会が6日に主催した会合で、ムサレム氏は「インフレ率はわれわれの目標である2%を大きく上回って推移している」と指摘。「雇用とインフレの両方にリスクが存在する。私の理解では、そのリスクは雇用よりもインフレの側によりシフトしている」と述べた。