エヌビディア、コーニングの株式取得権で5億ドル―AIインフラ拡大へ

  • コーニング、米生産能力を50%以上増強-AIデータセンター向け
  • コーニング株は一時21%上昇、日中ベースで2022年以来の大幅高

   

Photographer: Kent Nishimura/Bloomberg

米半導体大手エヌビディアは、人工知能(AI)インフラの拡充を目的とした包括的提携の一環として、光ファイバーメーカーの米コーニングの株式購入権を約5億ドル(約780億円)で取得した。

  6日に提出された当局への届け出によると、エヌビディアは1株あたり0.0001ドルで最大300万株を取得できるほか、行使価格180ドルで最大1500万株を購入できる権利を得た。この取引に関連し、コーニングはAIデータセンター向けの光ファイバー供給を拡大するため、米国内の生産能力を50%以上増強することを約束した。こうしたデータセンターでは、エヌビディアの半導体を含む機器間で高速にデータを伝送するため、光ファイバーケーブルが不可欠となっている。