パウエル氏の理事続投を支持、FRB独立性をむしろ強める-ダドリー氏

  • 「FRBは大統領から容赦ない攻撃を受けている」-ダドリー氏
  • 低金利支持のウォーシュ氏の論拠に反論、AIはコスト圧力もたらす

パウエルFRB議長

Photographer: Daniel Heuer/Bloomberg

ニューヨーク連銀総裁を務めた経歴を持つビル・ダドリー氏は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議長としての任期終了後も理事としてとどまるとの決断を下したことについて、トランプ大統領による利下げ圧力を受ける中で、ウォール街や国民の安心感につながるとの見通しを示した。

  ブルームバーグ・オピニオンのコラムニストでもあるダドリー氏は、ブルームバーグテレビジョンで、「FRBは大統領から容赦ない攻撃を受けており、その独立性が疑問視されている」と発言。「パウエル氏はFRBにとどまることで、FRBの独立性に対する認識をむしろ強めると考えている。本人にその意思があるなら、とどまるのは理にかなっている」と語った。