米四半期定例入札、6日に公表-中長期債発行指針に市場注目
- 中長期債発行、少なくとも今後数四半期は維持との指針に変更あるか
- Tビルの供給増、当面は旺盛な需要が吸収できると財務省は認識
米財務省
Photographer: Al Drago/Bloomberg米財務省の最新の国債発行計画が公表される6日は、米国債ディーラーにとって既視感のある展開となりそうだ。ここ1年以上と同様に、米財務省のガイダンスの変化の有無が注目される。
投資家は、四半期定例入札に関する発表で、中長期債の発行増加が「少なくとも今後数四半期は見込まれない」とする従来の指針に修正があるかを注視する構えだ。足元では長期債の発行コストが短期債より高いものの、年間2兆ドル(約314兆円)近い財政赤字を短期証券で賄い続けることにもリスクが伴う。