原油は上昇、ホルムズ海峡の緊張再燃で-ブレント114ドル台で終了

  • イランがUAEのエネルギー施設などを攻撃、停戦が揺らぐ懸念が浮上
  • 海峡の再開見通しは6月から早くても7月初旬へと後ずれ-トレーダー

タンカー(ベネズエラ)

Photographer: MARYORIN MENDEZ/AFP

原油価格はニューヨーク時間4日の取引で上昇した。中東で重要なエネルギーインフラやタンカーが再び攻撃を受けるなど、米国とイランの対立の緊張が一段と高まった。約4週間にわたる停戦が揺らぐ懸念が強まった。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は、前営業日比4.48ドル(4.4%)高の1バレル=106.42ドルで終了。北海ブレント先物7月限は6.27ドル(5.8%)上昇して114.44ドルで終了した。