肥満症治療薬の普及でガムやミントの需要増-米ハーシーのタナ-CEO

  • 使用者は口の乾きやげっぷといった副作用でガムやミントを利用
  • 肥満症薬の利用拡大における食習慣への影響を調査し、戦略に反映

肥満症治療薬の普及で人々の食事量は減少しているが、ガムの消費量は増えている

Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

肥満症治療薬の普及で人々の食事量は減少しているが、ガムの消費量は増えている。

  米菓子メーカー、ハーシーのカーク・タナー最高経営責任者(CEO)は、肥満症治療などに使われる「GLP-1受容体作動薬」の普及が同社のガムやミント製品の売り上げ拡大に貢献していると述べた。代表ブランド「アイスブレーカーズ(Ice Breakers)」は現在、同社で3番目に売れている菓子ブランドとなった。タナー氏によると、売上高は前四半期に8%増加したという。