GMが警告、インフレは「広範囲」で影響-利益見通しを押し下げ
- 商品インフレ、通期利益を最大20億ドル押し下げへ-従来15億ドル
- 四半期決算は予想上回る、株価は下落に転じ一時4%安
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)はイラン戦争が予想以上のコスト高を招いているとの認識を示した。同社は通期の利益見通しを引き上げたものの、慎重な見方を見通しに反映させたと述べた。
GMはコモディティー(商品)インフレで今年の調整後利益が最大20億ドル(約3200億円)押し下げられると見込んでいる。従来は最大15億ドルの押し下げを予想していた。28日に発表した1-3月期(第1四半期)決算は、利益が予想を上回った。ポール・ジェイコブソン最高財務責任者(CFO)は、アルミニウムや鉄鋼、輸送、物流管理のコストを挙げ、価格上昇は「広範にわたって」GMに影響していると述べた。