トヨタのEV販売がイラン戦争後2.4倍-3月、ガソリン車から乗り換え進む
トヨタ自動車は27日、3月の電気自動車(EV)の世界販売が前年同月比2.4倍の3万5524台だったと発表した。単月として過去最高という。イラン情勢でガソリン価格が世界的に上昇傾向にある中、電気で走行するEVがエンジン車の代替として選ばれている可能性がある。
発表によると、地域別では日本が約42倍の3000台と最も伸び率が高かった。中国を除くアジアが同12倍の約1000台、北米は3.4倍の約9000台だった。トヨタは「bZ4X Touring(ツーリング)」を国内で2月25日に発売するなど新車の投入もあった。ハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHV)を含めた電動車全体でも同7.6%増の51万1007台となった。2025年度全体のEV販売は前年度比68%増の24万3403台だった。