ルネサス、甲府工場の量産時期は28年ごろを見込む-株価は下落幅縮小
ルネサスエレクトロニクスの新開崇平最高財務責任者は24日の決算説明で、パワー半導体を生産する甲府工場(山梨県甲斐市)の量産時期について、「2028年ごろを見込んでいる」と述べた。同工場の量産時期は電気自動車(EV)市場鈍化などの理由で見通しが立っていなかった。
ルネサスが同日公表した1-3月期(第1四半期)のNon-GAAP営業利益は1254億円で市場予想(1198億円)を上回った。柴田英利社長は同期間の実績について車載事業を含め「全体的に強かった」とし、4-6月期についても勢いを維持するとの見方を示した。第1四半期だけで940億円の設備投資を行い、増産体制を整える。