野村HDの1-3月純利益739億円、個人部門けん引-通期は最高益更新

  • 通期税前利益、ウェルス・マネジメントとホールセールで過去最高に
  • 中東情勢の影響を注視、M&Aの意思決定ずらす動きもある-森内CFO

野村ホールディングス(HD)が24日に発表した2026年1-3月期(第4四半期)の連結純利益は前年同期比2.7%増の739億円だった。ブルームバーグが集計したアナリストの予想平均989億円を下回った。

  ただ、26年3月期の純利益は前期比6.3%増の3621億円となり、2年連続で過去最高益を更新した。富裕層を主要顧客とした国内リテールを担うウェルス・マネジメント部門とホールセール部門の税前利益が過去最高となり、業績をけん引した。