加アルバータ州、対アジア輸出で原油パイプライン3案検討

  • 加当局、アジア向けエネルギー輸出の大幅拡大を計画-関係者
  • 加首相のエネルギー超大国構想に不可欠な新パイプライン、反対論も

カナダ・ブリティッシュコロンビア州バーナビーにあるトランス・マウンテン・パイプライン・システムの終点ウェストリッジ・マリン・ターミナル。

Photographer: James MacDonald/Bloomberg

カナダのアルバータ州は、日量100万バレルの原油をブリティッシュコロンビア州北部経由で輸送する新たなパイプラインについて、3つのルート案を検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。カナダ当局はアジア向けエネルギー輸出の大幅拡大を計画している。

  州政府とカナダのカーニー政権は、産業向け炭素価格設定に関する合意にも近づいており、2週間以内に最終合意に至る見通しだという。非公開の協議だとして関係者は匿名を条件に語った。