太陽生命、26年度国内債積み増し微増にとどめる-前年度は大幅な未達
- 貸し付けや社債投資で国債利回りを上回る収益を-佐藤運用企画部長
- 中堅生保の慎重姿勢が浮き彫り、超長期債の需給に不安投げかけ
中堅生命保険の太陽生命保険は、2026年度の国内債券の積み増しを数百億円規模と微増にとどめる。佐藤義剛運用企画部長が明らかにした。
佐藤氏は記者説明会で20日、年限の短い金利が上昇して長い債券を買うニーズが少なくなったとして「貸し付けや社債投資で国債利回りを上回る収益を上げていきたい」と述べた。前年度は2700億円増の計画に対して実績は半分以下。低利回り債から高利回り債への入れ替えが主因で、26年度も「入れ替えを中心にする」とした。債券売却による損失は株式売却で埋める。