【米国市況】S&P500最高値、停戦延長でリスクオン-原油は上げ円下落

  • フィラデルフィア半導体株指数は過去最長の16日連騰-AI期待
  • 円は下げに転じ一時159円57銭、イラン紛争解決停滞で原油は続伸

米国株は反発

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

22日の米株式相場は反発し、S&P500種株価指数は最高値を更新した。堅調な企業決算が好感されたほか、トランプ米大統領が前日引け後にイランとの停戦を延長したことを受けて、リスクテーク意欲が復活した。一方、紛争解決に向けた試みは難航しており、原油価格は上昇。円は対ドルで下落し、1ドル=159円台後半を付けた。

  フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は16営業日続伸し、過去最長の連騰を記録した。人工知能(AI)関連需要に支えられた同セクターへの成長期待が背景にある。ボーイングも高い。1-3月(第1四半期)の納入機数が2019年後で最多となった。引け後に決算を発表したテスラは、通常取引終了後の時間外に上昇。利益が市場予想を上回った。