プライベートクレジット市場、信用収縮のリスクある-英中銀副総裁

  • 2009年級の金融危機に発展の可能性については、抑制的な見方
  • レバレッジの高さや情報開示の不足に懸念示す
イングランド銀行のブリーデン副総裁Photographer: Samuel Corum/Bloomberg

イングランド銀行(英中央銀行)のブリーデン副総裁(金融安定担当)は22日、銀行業界で起きたような信用収縮がプライベートクレジット市場でも起きる可能性に警鐘を鳴らしつつ、金融危機に発展する可能性については抑制的な見方を示した。

  ブリーデン氏は、フィナンシャル・タイムズ主催の会議で、1兆8000億ドル(約286兆円)規模に急成長したプライベートクレジット市場について、雇用と成長の重要な原動力となっていると評価した。