台湾総統が外遊中止、中国の圧力で3カ国が領空通過許可取り消し

  • セーシェル、マダガスカル、モーリシャスが領空通過許可取り消し
  • 経済面での威圧を含む中国当局からの強い圧力が原因-台湾総統府

台湾の頼清徳総統

Photographer: An Rong Xu/Bloomberg

台湾は、約1年ぶりとなる頼清徳総統の外遊を急きょ取りやめた。中国からの圧力を理由としている。

  総統府の潘孟安秘書長によると、頼総統は22日から予定していたアフリカ南部エスワティニ(旧スワジランド)訪問を取りやめる。搭乗機の飛行ルートに当たるセーシェル、マダガスカル、モーリシャスの3カ国が領空通過許可を取り消したと、潘氏は記者会見で明らかにした。