日銀の追加利上げは5割超が6月予想、中東情勢でやや後ずれ-サーベイ
- 4月の追加利上げ予想は2割に低下、「タカ派的据え置き」の見方も
- 展望リポートで物価見通し上方修正へ、目標の実現時期は変化なし
東京の日銀本店
Photographer: Akio Kon/Bloomberg中東情勢の緊迫化を受け、日本銀行による利上げ時期の予想がやや後ずれしている。前回の3月調査では今月の金融政策決定会合での利上げ予想が最多だったが、足元で5割超のエコノミストが6月を予想した。
ブルームバーグがエコノミスト51人を対象に15-20日に行った調査によると、政策金利の無担保コール翌日物金利を現在の0.75%程度から引き上げる時期について、最多の55%が6月会合を予想した。3月調査で37%と最も多かった4月会合は20%に減少。全体の88%が7月会合までの追加利上げを見込んでいる。