ANAとJAL、燃油サーチャージ上限額引き上げ-5月から大幅値上げ
ANAホールディングス傘下の全日本空輸と日本航空(JAL)は20日、国際線の航空運賃に上乗せする燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の上限額を引き上げると発表した。イラン戦争の影響でジェット燃料価格が上昇していることを受け見直しに踏み切った。
発表によると、両社はそれぞれサーチャージの基準テーブルについて、従来の15段階のゾーン区分に、新たに3段階を追加する。燃料価格と為替レートを基に算出すると、5月からのサーチャージは改定後テーブルの上限額となる見込みだったが、政府によるジェット燃料への補助金効果を踏まえ「特例」として1段階下の区分を適用する。