ブルーオリジン「ニューグレン」、3回目打ち上げ-衛星軌道投入は失敗
- ニューグレンは宇宙に到達し、初めてブースターの再利用に成功した
- 衛星はニューグレンの2段目から分離したが「想定外の軌道」に入る
ブルーオリジンの主力ロケット「ニューグレン」
Photographer: John Raoux/APジェフ・ベゾス氏が設立した米航空宇宙企業ブルーオリジンの主力ロケット「ニューグレン」が19日、3回目となる打ち上げで宇宙に到達し、初めてブースターの再利用に成功した。ただ、搭載していた衛星は目標の軌道に投入できなかった。
ロケットは米フロリダ州ケープカナベラルから19日午前7時25分(日本時間同日午後8時25分)ごろに打ち上げられた。再利用可能なロケット1段目のブースターが約10分後に地球へ戻り、大西洋に浮かぶ台船に着陸した。ニューグレンには、携帯電話への直接接続サービス提供に向けてネットワーク構築を進める米ASTスペースモバイルの衛星が搭載されていた。