米、ロシア産原油の販売認める時限的措置-価格抑制を目指し再び許可

  • 4月17日までに積載されたロシア産原油が対象、5月16日までの措置
  • 対ロシア制裁の効果を弱めると欧州諸国などは批判

ロシア産石油をキューバの港に運んだガボン籍タンカー(2024年3月30日)

Photographer: Yander Zamora/Bloomberg

米政府は17日、タンカーに積載済みのロシア産原油の販売を一時的に認めるライセンスを新たに発行した。価格急騰を抑える取り組みの一環だ。

  制裁対象のロシア産原油に適用されていた一時的な販売許可は、11日に失効していた。米財務省の17日の発表Bloomberg Terminalによると、「一般ライセンス134B」は、「4月17日までに船舶に積載されたロシア連邦産原油および石油製品の引き渡しおよび販売を許可する」内容で、5月16日までの時限的措置。