日本の防衛費、2026年度はGDP比1.9%-2%の目標には届かず

  • 円安で海外装備の調達コスト上昇-厳しい財政、負担増す
  • 政府、年後半に新たな国家安全保障戦略と防衛戦略公表へ

自衛隊のPAC3ミサイル発射機

Photographer: Yuichi Yamazaki/AFP/Getty Images

小泉防衛相は17日の定例記者会見で、日本の防衛費と関連経費が、2026年度は計10兆6000億円と、国内総生産(GDP)比で1.9%になると発表した。高市早苗首相が目標とする2%をわずかに下回る。

  小泉氏はこの算定について、目標が初めて主要な省庁文書で示された、2022年度のGDPを基準に行うべきだとの認識を改めて示した。