OpenAIが創薬支援のAIモデル、医療データを活用-グーグルに対抗へ

  • データから知見を導き出すなど、ライフサイエンス研究を支援する
  • アムジェンやモデルナ、アレン研究所が初期ユーザーに含まれる

OpenAIのサム・アルトマンCEO

Photographer: Justin Sullivan/Getty Images North America

OpenAIは16日、創薬のスピードアップを支援する人工知能(AI)モデルの初期バージョンを公開した。科学の飛躍的進歩に貢献するAI開発に強い意欲を示すテック大手の間で、創薬分野への関心が高まっており、先行するアルファベット傘下グーグルにOpenAIも対抗する。

  対話型の生成AI、ChatGPT(チャットGPT)を開発したOpenAIの発表によれば、新モデル「GPT-Rosalind(ロザリンド)」は、大量のデータから知見を導き出したり、科学的研究を患者向け医療に応用したりするなど、ライフサイエンス研究の支援に役立てる。