NY連銀総裁、金利ガイダンス示す時期ではない-高い不確実性で
- 戦争による物価押し上げ圧力、エネルギー以外でも表れている
- 総合インフレ率は年末に2.75-3%、27年に2%目標へ低下と予想
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、不確実性が高い状況では、今後の金利の道筋について強いガイダンスを示すのは適切ではないとの考えを示した。一方で、より長期的には引き続き利下げが見込まれるとの見解を示した。
ウィリアムズ総裁は16日、「日々、そして週ごとに状況が変化する中で、強いフォワードガイダンスを示すのは理にかなわない」と発言。その上で、インフレが鈍化し始めれば、やや景気抑制的な政策維持を確実にするという意味で利下げの余地が生まれるとの見解を示した。総裁は、ニューヨークでのイベントに合わせて記者団に語った。