中国経済、1~3月は5%成長と予想上回る-イラン戦争の影響は限定的
- 追加の景気刺激策導入を急がず、様子見の余地広がる
- 成長の勢いはなお製造業主導、景気の下振れリスク指摘する声も
中国経済は1-3月(第1四半期)に持ち直し、予想を上回る伸びを示した。イラン戦争による影響は現時点では限定的であることが示唆され、当局は追加の景気刺激策の導入を急がず、様子を見る余地が広がっている。
16日発表された1-3月の国内総生産(GDP)は前年同期比5%増加と、伸び率としては3四半期ぶりの大きさ。ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は4.8%増、昨年10-12月(第4四半期)が4.5%増だった。