トランプ氏、習氏との会談前に対立招くリスク-ホルムズ海峡封鎖で
- 習主席、世界秩序は「混乱に陥っている」と警告-建設的役割へ
- 貿易戦争の休戦を台無しにする恐れ、中国はレアアースで報復も
トランプ米大統領(左)と中国の習近平国家主席(2025年)
Photographer: Andrew Harnik/Getty Images米国はイランの海上輸送を阻止するため、13日からホルムズ海峡の封鎖に踏み切った。こうした動きは、中国の重要なエネルギー供給を締め付けることになる。トランプ米大統領の北京訪問を約1カ月後に控え、習近平国家主席との対立を招くリスクもある。
習氏は14日、イランでの戦争を巡り約7週間にわたる沈黙を破り、世界秩序は「混乱に陥っている」と警告する一方、中東で「建設的な役割」を果たすと表明した。中国外務省は米海軍による海上封鎖を「危険で無責任だ」と強く非難した。