日銀は段階的に利上げを、データ重視の姿勢で-IMFアジア太平洋局長

  • 27-28日に日銀決定会合、経済・物価への影響見極めにくい状況続く
  • G7会合では金融政策「様子見」とする声が多く聞かれた-片山財務相

日銀本部

Photographer: Akio Kon/Bloomberg

国際通貨基金(IMF)アジア太平洋地域局長のクリシュナ・スリニバーサン氏は16日、日本銀行の金融政策について、データ重視の姿勢を維持しつつ、段階的に政策金利を引き上げるべきだと述べた。

  米ワシントンのIMF本部で記者会見を開いた。スリニバーサン氏は、中東情勢の不安定化に伴うエネルギーショックが長期化すれば、「為替レートを通じた波及や二次的な影響により、通貨の下落や一段と持続的なインフレを引き起こしかねない」と指摘した。