IMF、今年の世界経済成長見通し3.1%に引き下げ-イラン戦争反映

  • 紛争が短期間にとどまることが前提、長期化なら深刻な景気悪化も
  • 日銀含め主要中銀が利上げする差し迫った必要性ない-グランシャ氏

IMFは最新の世界経済見通しで今年の世界経済の成長率見通しを1月時点の3.3%から3.1%に引き下げた

Photographer: Daniel Heuer/Bloomberg

国際通貨基金(IMF)は14日公表した最新の世界経済見通し(WEO)で、今年の世界経済の成長率見通しを1月時点の3.3%から3.1%に引き下げた。中東での戦争が大規模な原油ショックを引き起こしたことを反映した。

  ただ、予想は紛争が比較的短期間にとどまり、エネルギー価格の上昇も緩やかにとどまることを前提としていると説明。紛争が長期化し、エネルギーインフラが甚大な被害を受けた場合には深刻な景気悪化を招く恐れがあると指摘した。