ブラックロックのプライベートクレジット、融資先企業が初デフォルト
- 不履行は4月1日に発生、上海拠点の企業が返済できず-関係者
- ブラックロックはデフォルト対応で法務および財務アドバイザー起用
英国ロンドンにあるブラックロックのオフィス入り口(2020年2月7日)
Photographer: Simon Dawson/Bloomberg米資産運用大手ブラックロックのアジアにおけるプライベートクレジットファンドで、融資先企業による初の債務不履行(デフォルト)が発生した。事情に詳しい関係者によると、中国企業が融資の返済に失敗したという。
非公開情報を理由に匿名を求めた関係者によると、不履行は4月1日に発生した。上海に拠点を置くコールドチェーンインフラサービス会社、メットコールド・ホールディングスが融資の未払い元本2750万ドル(約43億7800万円)の返済できなかったという。未払い利息は約1200万ドルに上るとみられている。