東証と大取、人気のオプション戦略型ETFの上場拡大へ-競争力強化
- 個別株オプションの強化を目指す考え-大取の多賀谷社長
- ETFでデリバティブ活用型に拡大余地-東証の横山社長
日本取引所グループ傘下の東京証券取引所と大阪取引所は、世界的に人気のオプション戦略を取り入れた上場投資信託(ETF)拡充に注力して、グローバルな競争力を強化する意向だ。
4月に就任した多賀谷彰大取社長が、個別株オプションの強化を目指す考えをブルームバーグなどとのインタビューで示した。カバードコール(カバコ)型ETFの組成に当たって、需要のあるオプション銘柄などについてアセットマネジメント会社に東証と共同で聞き取りを行っていると明らかにした。将来的には東証との協力を加速させて個別銘柄でのカバコ型アクティブETFの東証上場も視野に入れている。