長期金利1997年以来の高水準、イラン戦争巡る不透明感やインフレ懸念

長期金利1997年以来の高水準Photographer: Noriko Hayashi/Bloomberg

日本国債市場で長期金利の指標となる新発10年国債利回りが約29年ぶりの高水準に上昇した。米国とイランが和平合意に達しなかったことを受けて、中東情勢の先行き不透明感やインフレ懸念から債券が売られている。

  新発10年債利回りは13日、一時前週末比5.5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)高い2.49%に上昇し、1997年以来の高水準を付けた。米国とイランは週末、パキスタンで協議を行ったが、戦争終結に向けた合意には至らなかった。