中国の習氏、台湾との統一を国民党に呼びかけ-10年ぶりトップ会談

  • 習氏は台湾が中国の一部との主張繰り返す-平和と協力を促す
  • 国民党の鄭主席、双方が戦争回避に向けた解決策を模索すべきだ
鄭麗文氏(4月9日)Source: Kuomintang

中国共産党の習近平総書記(国家主席)は10日、台湾の最大野党、国民党の党首と約10年ぶりに会談した。台湾が中国の一部だとの主張を改めて示す一方で、平和と協力を呼びかけた。

  会談のオンライン中継によると、習氏は国民党の鄭麗文主席に対し、「台湾海峡の両岸の同胞は共に中華民族に属する」と述べ、「国際情勢がどのように変化しようとも、両岸の同胞が歩み寄る流れは変わらない」と伝えた。