日本株に広がる慎重論、停戦合意でもアナリストの業績予想が弱気化
- リビジョン・インデックスは昨年7月来のマイナス、下方修正広がる
- 日経平均の実現ボラティリティーは米株の2倍、日本株敬遠の理由に
米国とイランの2週間の停戦合意を受けても原油価格が高止まりし、決算発表シーズンを迎える日本株市場では企業収益の重しになるとアナリストらは警戒している。株価パフォーマンスは資源輸出国の米国に勝てない状況が続く恐れがある。
ブルームバーグの集計によると、アナリストの業績予想の方向感を示すリビジョン・インデックス(RI)は4月第2週に急低下し、昨年7月以来のマイナスに転じた。予想の下方修正の数が上方修正を上回っていることを示し、低下幅は欧米株より大きい。