イラン核物質どこに、誰も確認できずと当局者-米国は所在把握と主張

  • トランプ氏主張の米イラン共同回収、IAEAは関知せず-当局者
  • 近い将来の査察再開可能性は事実上ゼロ、米国に独自情報ないの指摘
左から米国のルビオ国務長官、トランプ大統領、ヘグセス国防長官(ホワイトハウスの閣議で)Photographer: Will Oliver/EPA/Bloomberg

イランが極秘とする核物質の隠し場所を米国は把握し、その回収方法も分かっていると主張しているが、イランの濃縮ウランを最後に確認した国際査察団は、確たるものは何もないとの見解だ。

  世界の関心、さらに米国の優先課題もホルムズ海峡と不安定な停戦に向けられている。だが、米国が戦争に踏み切ったそもそもの理由は、イランの核兵器保有阻止だった。