商船三井社長、ホルムズ海峡通航再開には「完全な安全の担保」必要
- イラン停戦合意後もホルムズ海峡通航の船は限定的、不透明感増す
- 戦後は「ニューノーマル」に、調達先分散で海運業界に追い風も-田村氏
商船三井の田村城太郎社長は9日、ホルムズ海峡の通航再開を決定するには「完全な安全の担保」が必要との考えを示した。イラン停戦を巡り先行き不透明感が漂う中、通航再開に当たっては安全性を慎重に見極めていく方針だ。
田村社長は都内でのインタビューで、通航再開の判断の軸となるのは「完全な安全の担保ということになるので、それをどのように確認していくかに尽きる」と語った。どういった条件でその安全基準が満たされるかについては「定義は難しい」とし、状況に応じてその都度判断していく考えだという。