メタが新AIモデル発表、ザッカーバーグ氏肝いり組織が開発-株価上昇

  • 「Muse Spark」はメタ・スーパーインテリジェンス・ラボが開発
  • メタはAI人材の獲得に数十億ドルを投じ、インフラにも巨額投資

アレクサンダー・ワン氏。「メタ・スーパーインテリジェンス・ラボ(MSL)」の最高AI責任者を務める

Photographer: Abeer Khan/Bloomberg

メタ・プラットフォームズは8日、最新の人工知能(AI)モデルを発表した。マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が競合に対抗するため巨額を投じてAI組織の刷新に乗り出して以来、初のモデルとなる。

  注目の新モデル「Muse Spark(ミューズ・スパーク)」は、高額報酬で採用されたAI研究者らで構成する新組織「メタ・スーパーインテリジェンス・ラボ(MSL)」が開発した。同組織は最高AI責任者のアレクサンダー・ワン氏が率いる。チャットボットの「メタAI」の基盤となるMuse Sparkは、従来のオープンソース戦略から転換し、設計やコードを公開しないクローズド型を採用した。