ヘッジファンド、米株の空売り解消を加速-2020年3月以来のペース
- 紛争の「終わりの始まり」になる可能性が高いとの見方-フラッド氏
- 半導体株といった戦争前の勝ち組銘柄に資金が向かうと予想
ヘッジファンドが米国株に対する弱気ポジションの解消を急いでおり、そのペースは2020年3月のパンデミック(世界的大流行)による急落後に市場が反発した局面以来となっている。
ゴールドマン・サックス・グループのトレーディングデスク部門は、トランプ米大統領が対イラン戦争で暫定的な停戦合意を発表した直後の7日遅く、主要株価指数や上場投資信託(ETF)などのマクロ商品に関連する空売りポジションの解消がヘッジファンドマネジャーの間で急加速したと明らかにした。同行によると、こうした巻き戻しの規模はパンデミック初期に見られた水準に達する見通しだ。