米中首脳会談、二国間投資より貿易を優先-グリアUSTR代表が示唆

  • 双方の投資プログラム全体を議論する段階にはないと思う-グリア氏
  • 5月の首脳会談では、関税や貿易問題が主要議題となる見通し
グリアUSTR代表Photographer: Aaron Schwartz/Sipa/Bloomberg

米通商代表部(USTR)のグリア代表は7日、米国と中国の間で貿易に特化した委員会の創設を促す一方、二国間投資に焦点を絞った同様の枠組みについてはまだ先との考えを示した。来月の米中首脳会談で、議論の中心となるテーマを示唆している。

  グリア氏はワシントンのハドソン研究所で行われたイベントで、「われわれは中国と協力してどの品目がセンシティブでなく、相互に取引すべきかを見極め、その全体像を把握し、どのような取引の流れが望ましいかを探るための仕組みを検討している」と明らかにし、「そうした基盤が整えば、もっと扱いの難しい問題について議論する上でより良好な立場に立てる」と語った。