マクロヘッジファンド、3月に大幅失速-中東戦争で業界大手に打撃
- 年初好調だったマクロファンド、中東戦争でインフレ見通し一変
- クオンツファンドは堅調、CFMやルネサンスはプラスリターン
ウォール街(4月6日)
Photographer: Michael Nagle/Bloombergマクロヘッジファンドは3月に苦戦した。中東戦争でインフレ見通しが覆され、業界大手の多くで大幅な損失につながった。
サイド・ハイダー氏のジュピター・ファンドは3月のリターンがマイナス12%となり、四半期のリターンはプラス13.4%に縮小した。ブルームバーグ・ニュースが確認した投資家向け書簡で明らかになった。事情に詳しい関係者によると、ブレバン・ハワードのマスター・ファンドはマイナス6.6%と、20年以上の歴史で最大の月間損失を記録した。ディエゴ・メギア氏のタウラ・キャピタル・マネジメントはマイナス8.6%で、年初来ではマイナス7.6%となったという。