米国発の原油タンカー急増、日本に向かう船の列現れる-進む代替調達
- 約1200万バレルが5月に千葉県や鹿児島県に到着予定-昨年平均の4倍
- ナフサなど得やすい米国原油、装置構成見直しが必要になる可能性も
米メキシコ湾岸で原油を積み日本に向かうタンカーの数が増えている。ホルムズ海峡の事実上の封鎖により中東産原油の供給が滞っており、日本の石油会社は世界最大の生産国で比較的調達しやすい米国に代替調達の活路を求めている。
ブルームバーグがまとめた船舶追跡データによると、7日時点で日本向けに航行する米国発のタンカーは計8隻に上る。太平洋や大西洋、インド洋に点在しており、4月末から5月末にかけて日本に到着する見通しだ。