ゴールドマンやJPモルガンなど多様な株式シナリオ想定-イラン戦争で
- 中東情勢緊張緩和なら安心感からの上昇相場が見込まれる
- トランプ氏がイラン壊滅の脅しを実行すれば急激な売りに
ニューヨーク証券取引所 (NYSE)のトレーディングフロアの様子(4月6日)
Photographer: Michael Nagle/Bloombergウォール街の大手金融機関のトレーディングデスクはイランでの戦争に関連した多様な市場シナリオの分析を進めている。中東の軍事紛争で停戦の見通しを巡る不透明感が続き、投資家は対応に追われている。
米株価は7日の取引終盤に上昇に転じた。トレーダーは戦争の行方を巡る相反するシグナルを精査した。パキスタンは、ホルムズ海峡の再開をイランに求めるトランプ米大統領の東部時間午後8時(日本時間8日午前9時)の期限について、2週間の延長を要請した。7日も警告の応酬と軍事攻撃が続いた。