トランプ氏、イラン石油掌握は「戦利品」-ベネズエラで旨味、中国を突く狙い
- 「選べるなら何をしたいか。石油を手に入れることだ」と会見で発言
- 正式な計画は存在せず、プログラムにもないとホワイトハウス当局者
トランプ米大統領はかねてイランの石油部門の掌握に言及している。その狙いの一つとして、米国の世界的なエネルギー支配力を拡大し、中国との貿易問題で交渉力を強化したい思惑がある。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
6日にホワイトハウスで記者会見したトランプ氏は、イランの石油を巡るこの構想に繰り返し言及。中東へのさらなる関与に伴う政治的リスクを認めつつも、米国にとって利益になるとの認識を示した。