OpenAIなど米3社が連携、中国勢による模倣版作成の試みに対抗
- OpenAI、アンソロピック、アルファベット傘下グーグルが協力
- 業界団体を通じて情報を共有し、「敵対的蒸留」の試み検出へ
人工知能(AI)開発大手の米OpenAI、アンソロピック、アルファベット傘下グーグルの3社が連携に乗り出した。最先端の米国製AIモデルから結果を抽出して優位性を得ようとする中国の競合企業の動きに対抗する。
事情に詳しい複数の関係者によると、競合同士のこれら3社はマイクロソフトなどと共に2023年に設立した非営利業界団体フロンティア・モデル・フォーラム(FMF)を通じて情報を共有。利用規約に違反する「敵対的蒸留(adversarial distillation)」と呼ばれる試みの検出に取り組む。