30年債入札「無難な結果」、金利上昇で需要-最低落札価格は予想通り

財務省が7日に実施した30年利付国債入札は、最低落札価格が予想と一致し、市場参加者の間からは「無難な結果だった」との声が出ている。利回りの上昇を受けて一定の需要があった。

  最低落札価格は99円85銭で市場予想と一致した。投資家需要の強弱を反映する応札倍率は3.12倍と、過去12カ月の平均(3.36倍)や前回Bloomberg Terminal(3.66倍)を下回った。大きいと不調を示すテール(落札価格の最低と平均の差)は18銭(前回12銭)だった。