円安下で活況のFX取引とは?個人投資家の現状と為替相場への影響力

日本の個人投資家による為替取引が拡大し、市場での存在感を一段と強めている。対ドルで1年8カ月ぶりに160円台を付けるなど円安基調が続く中、その動向に改めて注目が集まっている。

  金融先物取引業協会によると、店頭外国為替証拠金取引(FX)の建玉残高は2月時点で約10兆3000億円と、データがさかのぼれる2008年以降で初めて10兆円を上回った。月間取引高も1201兆円と、15年末から3倍超に膨らんでいる。