商船三井系タンカー2隻と仏コンテナ船、ホルムズ海峡通過-開戦後初
- イラン戦争で事実上閉鎖後初、政府間外交か個別交渉の結果かは不明
- イランは通航料確立に動く-世界の石油・ガス供給要衝で支配力強化
コンテナ船「CMA CGM Kribi」
Source: Marine Trafficフランスのコンテナ船と日本企業が関係するタンカーがホルムズ海峡を通過した。イラン戦争によって重要な水路が事実上閉鎖されて以降、初の通過とみられる。
船舶追跡データによると、仏コンテナ船「CMA CGM Kribi」は現地時間2日午後、ドバイ沖からイラン方面へ航行していた。その後、同船はイラン沿岸に沿って航行し、ケシュム島とララク島の間の水路を通過。航行情報を公開したまま移動し、3日朝にはオマーンのマスカット沖にいることを示した。事情に詳しい関係者2人も、同船がホルムズ海峡を通過したと述べた。西欧に関連する船舶の通過が確認されたのは初めてとみられる。