原油現物価格が140ドル超え、2008年以来の高値-先物価格との乖離拡大
- 原油現物取引の世界的指標、デイテッド・ブレントが一時141.37ドル
- 供給不足の深刻化で現物市場では価格が一段と押し上げられている
北海に位置するノルウェー沖のヨハン・スヴェルドルップ油田(2019年12月3日)
Photographer: Carina Johansen/BloombergS&Pグローバルによると、原油現物取引の世界的指標であるデイテッド・ブレント(積載日確定後のブレント原油)が2日、一時1バレル=141.37ドルに達した。ロシアによるウクライナ侵攻時の水準を上回り、2008年以来の高値となった。
今回の急騰は、先物価格と現物市場の一部価格との乖離(かいり)が拡大していることを示している。供給不足が深刻化する中、現物市場では価格が一段と押し上げられている。