イラン戦争長期化コスト、誰が負担か-金利への影響をシティ幹部は注視
- 保険やインフラ復興などコスト上昇が見込まれる分野を投資家は意識
- 今週に入り成長鈍化や景気後退リスクを債券市場は織り込み始めた
シティグループの金利トレーディング責任者ディアドラ・ダン氏
Source: Citigroupイラン戦争で原油市場が動揺する中で、米銀シティグループの金利トレーディング責任者ディアドラ・ダン氏は、軍事行動がインフレに及ぼす波及効果や中央銀行の反応を見極める目的で、他の商品市場にも目を向けてきた。
ダン氏はインタビューで、市場参加者にとって「原油は最も流動性が高く、最もノイズの少ない情報源」となったが、「肥料やアルミニウム」など他の市場からのデータが今は普段より重要になり得ると語った。