テスラ販売台数低迷見通し、低水準が常態化も-AI・自動運転に軸足
- 1-3月期は約37万2160台の見通し-最近の四半期の中でも低水準に
- 米税制優遇措置がない状況での需要動向に投資家注目との見方も
イーロン・マスク氏がテスラの将来を人工知能(AI)に託そうとしているが、それには自動車販売で資金を稼ぐ必要がある。ただ、自動車事業は厳しくなるばかりだ。
ブルームバーグのアナリスト調査によると、テスラの1-3月(第1四半期)の販売台数は約37万2160台の見通し。前年同期比では約11%増が見込まれるが、最近の四半期の中でも低水準にとどまる見込みだ。昨年序盤の販売は、マスク氏のトランプ政権への関与に対する強い反発や、主力の「モデルY」刷新に伴う生産停止が重しとなった。