アジア各国、ロシア産原油にシフトする動き-米制裁の一時免除を受け
- フィリピンが6年ぶり輸入再開、韓国にもナフサ貨物が到着
- 日本もロシア産に転換検討の可能性-外交面での影響、慎重に見極め
石油会社タトネフチの施設(ロシア連邦タタールスタン共和国)
Photographer: Alexander Manzyuk/Anadolu Agency via Getty Images
アジア各国が、イランでの戦争によるエネルギー危機を乗り越えるため、ロシア産原油の購入を進めている。原油価格の高騰を抑えたい米国が、ロシアに対する制裁を一時免除したことを受けた動きだ。
フィリピンは約6年ぶりに、ロシアの東シベリア・太平洋(ESPO)原油の輸入を再開した。