日産、メキシコ製車両の関税軽減を米政府に求める-低価格維持に必要

  • 米国で同じコストでは生産できず-米州トップのムニエ氏
  • 関税軽減の要請に米政策当局は理解を示している

2025年のロサンゼルス自動車ショーで展示された日産セントラ

Photographer: Josh Lefkowitz/Getty Images

日産自動車は、メキシコで生産された車両に対する関税の軽減を米政府当局者に求めている。新車の平均価格が過去最高付近で推移する中、手頃な価格を維持する必要があると訴えている。

  同社で米州地域を統括するアメリカズマネジメントコミッティの議長を務めるクリスチャン・ムニエ氏は、関税負担軽減のために一部の生産を移転したが、低い人件費を生かすにはコンパクトセダンの「セントラ(Sentra)」やコンパクトSUVの「キックス(Kicks)」といったエントリーモデルをメキシコで生産せざるを得ないと述べた。