中東混乱で食品値上げラッシュ、早ければ夏の可能性-帝国データバンク

  • 家庭用油脂製品でさらなる値上げ示唆、日用品大手も状況を注視
  • 原油価格はマグロなど魚介類の価格に強く影響、予防接種にも-識者

帝国データバンクは31日、4月に値上げを予定する飲食料品は2798品目だと発表した。ホルムズ海峡が事実上閉鎖された影響は4月時点ではほとんど見られないが、調査担当者はイラン戦争に起因する食品値上げラッシュが今夏にも起きうる可能性を指摘した。

  調査を担当した飯島大介氏は、今後エネルギーや原材料、包装資材などのコスト上昇が複合的に起これば値上げラッシュが再び起こり得るとし、その時期を「早ければ夏」と述べた。